メリークリスマスイブ。よねです。
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遡ること約1ヶ月前。
12/24の参加登録人数は4人。
少人数だと充実した練習が
出来ない事を懸念した僕は、
出欠欄にこのように書いていました。
休日と被っているクリスマスイブなんて
どこに行っても混んでいるぞと。
こんな極寒の中、行列に並ばなければ
食事すら満足に出来ないというのに、
外に出かけてどうするんだと。
それなら何にも待たされる事もなく、
身内だけで貸し切った体育館で
4時間バレーする方が絶対に楽しいぞと。
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そんなこの世で誰も否定する事の出来ない
ド正論を訴えかけたのにも関わらず、
揺れ動いてくれた方は
1人もいませんでした。
一方では、
「あれ?今日クリスマスイブ?」
と帰り際に気付く
某看護師もいるというのに。
来なかった皆さんを、
僕は絶対に許しません。
来てくれた皆さんを、
僕は愛してやみません。
【参加メンバー】
・しんぺいさん
・じゃっく
・さえ
・佐藤くん(ビジター)
・よね
【練習メニュー】
①パス
②シート
③サーブカット
④スパイク
⑤コートを縦に1/2分割しての3:2
⑥オールコートでワンバウンドまでありの3:2
【内容】
サーブカットはサーブを対角のコートに
向かって打つ練習になったり、
スパイクはセッターが不在な中で
各々クイックやらライト平行やら
バックやらにチャレンジして上げたりと、
意外と盛り上がって楽しかったです。
トスを上げることを日常的にかつ平然と
やってのけるセッターの凄さが
改めてわかりました。頭が上がりません。
さえが上げるライト平行
(実際にくるのはほぼCチョン)は
意表を突かれますが
とっても打ちやすいです。
来週の混合でやってやろうと思います。
それから、せっかくの少人数なので
普段出来ない練習をやりたいと思いつつ
僕の練習メニューの引き出しでは
適当なものが思いつかず、悩んでいた所
⑤、⑥の3:2のメニューを
じゃっくが提案してくれました。
さすが部活で色々な練習を
経験してる人は違う。
しかもどっちもちゃんと楽しかったし。
これからは考えすぎず
周りにも頼ろうと思います。
じゃっくありがとう。
⑤の3:2は、最初の数回のチーム分けは
男子が2:2に分かれた上で
どちらかに+さえ、と
男女のバランスが良かったのですが…
ついにさえ(女子)がじゃっくと共に
2人側のチームで組むことに。
10点マッチで挑んだそのゲームは
3-10で2人のチームが大敗。
じゃっくは思うように
プレーができずメンタル崩壊。
さえは罪悪感からメンタル崩壊。
それを皮切りに急遽、
「さえとタッグを組んで
1番点が取れるのは誰だ?!」
という主旨のゲームに変わりました。
皆…少しはさえの気持ちも考えようよ…笑
1番手のじゃっくは3点、
2番手の佐藤くんは大健闘し5点、
そして3番手で回ってきた俺の番。
とりあえずさえには
セッターをやってもらって…
相手にはブロッカーとして
立ちはだかるじゃっく、
その後ろに控えるしんぺいさんと佐藤くん
この狭いコートではブロックを抜けても
簡単に2人に拾われてしまう…それなら…
じゃっくからブロックアウトを取ってやる。
あいつも所詮デカいだけだ…
肘を狙えば勝機はある。
そう意気込んでゲーム開始。
それは絶望の始まりだった。
じゃっくのドシャットで0-1。
じゃっくのドシャットで0-2。
ブロックアウトを狙った所を読まれ
手を引っ込まれてホームランし0-3。
じゃっくのドシャットで0-4。
ブロックアウトを狙った所を読まれ
手を引っ込まれてホームランし0-5。
佐藤くんにサービスエースされ0-6。
「鬼畜だね、佐藤氏」と言いたかったが
日勤終わりの疲労で
呂律が回らないしんぺいさんが
「きくち、さとし」
と謎の呪文を唱えたことで
プレー中に大爆笑をかっさらい0-7。
その後も足掻いたものの
覆らず3-10で負けました。
その場にいないと伝わらないのは
重々承知ですが、
ここが本日のハイライトでした。
全員で笑いすぎて
腹ちぎれるかと思いました。
ちなみに4番手のしんぺいさんも
結局3点で終わり、
さえとのタッグ王は
5点獲得で佐藤くんでした。
やはり若さには勝てませんね。
また少人数の練習の機会があれば、
さえとのタッグ挑戦者を
お待ちしております。
結局終始5人しか居ませんでしたが、
ちゃんと21時まで
充実した練習が出来ました。
今年最後にふさわしく、笑いに溢れた
Polarisらしい練習だったと思います。
ということで、12/30の混合大会に
出ない方々とは良いお年をですね。
練習やイベントを共にしていると、
一年経つのが本当にあっという間です。
今年も沢山お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
混合大会に出る方々は頑張りましょう!
長々と書いてしまいましたが、
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
それではまたね〜